私のコトバ

自分の内なる声をコトバにして記録します。

2022.2.20【書籍より】あの時上手くいかなかったのは

この前、久しぶりに本屋さんで買った一冊。

 

第4章 心は雲のように浮かぶ より「100%信じてくれたから、100%がんばれる」

 

これを読んで、「あの時上手くいかなかったのは、これだ」と気づいた。

著者は、仕事の依頼を受ける際、依頼側の欲求が細かく、それに合わせようとすると、上手くいかないことが多く、そういう仕事はもったいないけど断るという。「先生が見て感じたまま描いてください」と著者を信じて任せてくれるクライアントがあることを例えに、任せてもらったほうがよい仕事ができるとある。

上手くいかず、心に引っかかっていたあのことは、クライアントの希望に合わせようとしたからだ。クライアントさんは、私に任せたつもりだったのだと思う。任せてもらっていいですか、と引き取り切れなかった自分のじしのなさが招いた失敗だったと、ようやくスッキリ。

 

本も読了。やっぱり、時々本屋さんへ行って直接手にし、「これ」と感じる本を読むことって大事だ。先週、チョコレートを買いに出かけた時に買った2冊のうちの一冊。

次を読み始めよう。